|
■コートの工夫 【バトミントンのコートを使う】
バレーボールコートが1面張れるところにバドミントンのコートなら2 面張れます。バレーボールコートでは12人しかプレーできませんが、バド ミントンコートでは1チーム4人として、2面で16人プレーできます。
■ネットの工夫 【ネットを低くする】
レベルに合わせてネットの高さを調節すれば、スパイクの醍醐味が初心者にも経験できます。 【ネットを高くする】 ネットを高くすると、強いスパイクが打てなくなり、長いラリーが期 待できます。また、相手がいないところを狙わないと得点できないため、相手コートを見る癖がつきます。
■ボールの工夫 【ソフトバレーを使う】
ソフトバレーは想像以上にドライブがかかります。縦方向のドライブ だけでなく、カーブやシュート、ホップまで、変幻自在です。ドライ ブの感覚を養うためには最適だと思います。また、レシーブやトスな ども正確に行わなければ、あらぬ方向に飛んでいってしまうので、落 下点にすばやく入り、正しいフォームでコンタクトするといったこと にも役立ちます。ソフトバレーは顔に当たっても痛くない(本当は ちょっと痛い)ので、強いボールに対する恐怖心がなくなることもメ リットです。
■ルールの工夫
【人数を増やす】
あまり増やしすぎるとゴチャゴチャして混乱してしまいますが、9人 程度ならゲームとして成立します。ラリーが長続きしやすいので、 ゲームのリズム感を養えます。また、多くの人数が参加できるので、 技術が低いプレーヤも楽しむことが出来ます。
【人数を減らす】
人数を減らすと必然的に1人あたりのボールとのコンタクト回数が増 えます。サーブレシーブを他人に任せがちなプレーヤーもレシーブせ ざるを得ません。また、攻守にわたり、観察と読みが必要になるので これもメリットとしてあげられます。
【多少のファールはOK】
ドリブル・ホールディング・タッチネットなど技術的未熟からくる ファールをOKにすると、臆することなく積極的にボールコンタクト が出来ます。ただし、危険なプレーは禁止する必要があります。
【男女混合】
ティーンエイジャーの「異性にモテたい」という気持ちは、侮れない パワーです(笑)。普段以上のアグレッシブな動きや、いつもは見られ ない笑顔が期待できます。よこしまな気持ちがなくても、普段の活動 を異にしている人たちとのプレーは、勉強になることが少なくありま せん。アメリカでは、男女混合リーグというのが開催されているそう です。 ルールは以下を基本にすると良いでしょう。
- ネットの高さは女子に合わせる
- 3回のボールコンタクトのうち少なくとも1回は 女子が触らなければならない(ブロックは除く)
- 男子のアタックはバックアタックのみ可
【サーブのバリエーション】
サーブが入らなくてゲームにならない場合は、1回失敗してももう1回 チャンスを与えるとか、エンドラインにこだわらずコート内からサー ブしても良いとするなどの工夫が有効です。また、サーブをレシーブ できなくてラリーが続かない、というケースは、コート内の適当な場 所にビニールテープなどを張ってサーブゾーンを作り、強いサーブを 打てないようにすると良いでしょう。
■おわりに
以上、数パターンを紹介しましたが、これらを組み合わせたり、他の工夫 を考えれば、様々なゲームが可能です。毎回同じゲームをするのではな く、組み合わせを変えたりしながらレベルに合わせ徐々に本格的なゲーム に移行していくことが大切です。
|