レベルにかかわらず、バレーボールをやっている人は誰しも壁にぶつか
ります。壁にぶつかり、もがきながら乗り越え、て次のステージに入り、
また壁にぶつかってもがき・・・を繰り返すわけです。
週末バレーボーラーのように、練習機会が少い方は、壁にぶつかってい
る期間が特に長くなってしまいます。
同じ練習を続ける限り、その練習で得られるものしか習得できなませ
ん。100%習得してしまったところで壁にぶつかってしまいます。
壁にぶつかったら、新しい練習を取り入れることが必要です。スパイ
ク練習ではうまく打てるのに、実際のゲームになると思ったほど得点
が取れないという場合は、スパイク練習にブロックをつけ、ブロック
アウトを狙ったり、ブロッカーとの駆け引きを習得ための練習を取り
入れるといったようなことが、今の壁を乗り越えることにつながりま
す。
「スパイクを打つ」というステージから「いかに得点を取るか」という
ステージに上がるために、新たな練習が必要だということですね。全員
で行う練習以外でも、個人的に筋力が足りないならウェイトトレーニン
グを、体脂肪を落とすことが必要なら有酸素運動を行うことも、壁を乗
り越え、次のステージに上がることにつながります。
ここでは練習という言葉を使いましたが、「考え方」や「意識」という
言葉に置き換えても良いでしょう。
同じ意識でいる限り、次のステージに上れません。逆にいえば、同じ練
習でも意識や考え方さえ変えれば、新たなものを習得できるということ
です。
経済の世界ではありませんが、「イノベーション」が必要ですね。