新聞によると、FIVB(国際バレーボール連盟)が、身長制限付きの 大会を設けることを決めたそうです。男子は1メートル85センチ、女 子は1メートル75センチ未満に限定した大会ということです。
「世界の人口の97%がこの制限以下の身長で、バレーボールの世界的
な普及に大きく貢献すると期待される」ということで、来年、ブラジル
で8チームによるリーグ戦が計画されているのだそうです。
| 国名 |
平均身長 |
世界ランキング |
| ロシア |
200.83 |
3位 |
| アメリカ |
198.89 |
11位 |
| ポーランド |
198.72 |
12位 |
| ブルガリア |
198.67 |
16位 |
| オランダ |
198.17 |
6位 |
| オーストラリア |
197.72 |
9位 |
| ユーゴスラビア |
197.61 |
1位 |
| チェコ |
197.22 |
17位 |
| カザフスタン |
197.11 |
44位 |
| ギリシャ |
196.89 |
20位 |
| カナダ |
196.50 |
18位 |
| 中国 |
196.17 |
19位 |
| フランス |
196.00 |
10位 |
| キューバ |
196.00 |
5位 |
| ベネズエラ |
195.89 |
14位 |
| クロアチア |
195.83 |
55位 |
| スペイン |
195.72 |
14位 |
| エジプト |
195.39 |
26位 |
| イタリア |
194.83 |
2位 |
| アルゼンチン |
194.33 |
7位 |
| ブラジル |
193.56 |
4位 |
| ポルトガル |
192.78 |
26位 |
| 日本 |
192.39 |
13位 |
| チュニジア |
191.78 |
32位 |
新聞の原文を掲載すると、
FIVBでは、近い将来世界選手権を開く予定で、今後、
名称や日程などを決める。第1回は05年が有力視され、
インドネシアが立候補の意思を示している。
ということです。
まあ、面白いといえば面白いですね、私も背が低いので、酒の席などで
は、「身長別選手権をやろう」と冗談めかして言ったりしています。
FIVBはバレーボールの普及・振興を目指し、低身長者にも活躍の場
を与えようとしていますが、日本バレーボール協会は強化のため中学生
の大会に各チームに長身選手を常時1名以上出場させる事を義務付けて
います。
どちらにも理があり、結果としてどういう風になるかはやってみないこ
とにはわかりませんね。いずれにせよトップレベルにない高身長選手や
レベルの高い低身長の選手が淘汰されないことを願います。
世界レベルをみると、たしかに、高身長が有利と、各国とも背が高い選
手をずらりと並べています。
2002年のアルゼンチンで行われた世界選手権大会男子を見ると、 出場選手の中で一番背の高い選手はロシアの Kazakov 選手で217センチ、逆に低い選手はアルゼンチンの Ferraro 選手で170センチ、出場24ヶ国432選手の平均は196.21センチで、この中で、FIVBが今回決めた制限の中で出場できる選手はたったの34人(432人中)です。数字だけを見ると各国から1人か2人しか出場できないことになります。
右上の表は2002年時点での各国の平均身長と世界ランキングですが、これをみると身長が高ければ高いほど強いとはいえませんね。まあ、
190センチ以上の世界の話ですが・・・・
出場選手全員の平均身長が196センチなんて、バレーボールは世界一背の高いスポーツかと思っていたら、もっと高いスポーツを見つけました。アメリカのプロバスケットNBAの選手の平均身長は201.32センチ。なんと2メートルを越えてるんです。上には上があるもんですね。
わが国のバレーボールを取り巻く環境


Vリーグ・実業団



相次ぐ休部・廃部(その1)



相次ぐ休部・廃部(その2)



相次ぐ休部・廃部(その3)



Vリーグは生き残れるか


日本代表/協会



国立スポーツ科学センター



ルール改正は大成功!?



身長制限大会



助成金の不正受給


ビーチバレー



ビーチバレーの可能性


ジュニア・ユース世代



日本ユースは強い



早生まれは損か


バレーボール振興



スポーツマンシップ



学校の部活



マルチアスリート



クラブチーム



総合型地域スポーツクラブ



トーナメント・ディレクター



指導者の育成



観るスポーツとしてのバレーボール




メディアへの露出




世界大会の演出




自国開催・強い日本



審判/ルール




こんな審判はイヤだ




望ましい審判




ルールクイズ
各国のバレーボール


アメリカの強化プログラム


オーストラリアの強化プログラム


韓国の強化プログラム